◆シンクロ連鎖
シンクロ連鎖とはすなわち相手の状況などを見てうつ連鎖です。基本的には同時けしが出来てなおかつ連鎖が出来る連鎖のことを言うようです。現在良くみられるシンクロとして、同時消しが出来てなおかつ大連鎖になる積み方で、左図のように左で2〜3連鎖を作ってそれを発火し、相手がTFに対するTFを打ってそのときに同時消しの2連鎖をして連鎖数少なくして多くの邪魔珠を送ることが多いようです。この図の場合、同時けしのときは真ん中下の黄色を、連鎖の時は左側の緑で発火します。
◆TF(牽制)
TFとはなんかの略だが、すなわち牽制のことである。野球と同じで、相手(ランナー)の様子を伺う。18連鎖ぐらいまで積むと上段ぎりぎりまでいく。発火しなければ、6つぐらいの邪魔手ですぐにフィールドは埋まってしまう。TFは2〜4連鎖ぐらいで行い、相手が本体を打つのを待ち望んで打つ。ようするに、2〜4連鎖され、本体を発火しないと負けになってしまうから本体を打つのである。これは、相手が本体を打っている間に自分の連鎖を伸ばしていくずるがしこいといっちゃずるがしこい作戦である。だが、実際には両者がTFをする場合があるのでそのときはTF返しをされることがあり、TF合戦が見られることがある。また、今までの浅い経験から、TFを打つときは2連鎖で2連鎖目を同時消しまたは大量消しにしたほうが効果的のよう。これは同じ2連鎖でも同時消しまたは大量消しにしたほうが多くの邪魔珠を送れるからである。
◆潰し
潰しとは相手がスキを見せている間に邪魔珠を送って連鎖口をふさいでしまおうという作戦。 そして良くスキを見せることが多いのが折り返しである。左図だと左側の折り返しのところが連鎖のスキとなっている。ここで4段ぐらい邪魔珠を送れば本体を発火するのに若干時間がかかってしまう。まず、そのようにしてさらに、もう一度邪魔珠を送る。そうすれば相手は連鎖が出来なくなり負ける。これが潰しという作戦である。潰しは6個ぐらいの邪魔珠を送ってもあまり効果が無い。逆に連鎖につかわれたりして逆効果になることもしばしば。よってたいていの潰しは3〜5段ぐらい降らせるのが一般的。
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